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名義が夫でも大丈夫?

  • 執筆者の写真: 石田敦也
    石田敦也
  • 5月22日
  • 読了時間: 3分

更新日:3 日前

離婚とマイホーム、「奥さまの不安」に寄り添う本当の話


財産分与

離婚の話が出たとき、一番不安だったのは「この家、どうなるの?」


「この家、全部主人の名義なんです…。私には何の権利もないと思っていて…」そう言って、心配される奥さまのご相談を、私は何度も受けてきました。


夫婦で長年暮らしたマイホーム。でも、登記簿にはご主人の名前だけ。それだけで「私はこの家をもらえない」と思い込んでしまうのは、ちょっと待ってください。



【結論】名義がなくても、家を分けてもらえる可能性は十分あります!


日本の法律では、婚姻期間中に夫婦が協力して築いた財産は「共有財産」とみなされます。これは、登記名義がどうであっても関係ありません。


たとえばこんなケースでも——

  • ローンは夫名義だけど、生活費を分担していた

  • 家計を支えるためにパートで働いていた

  • 子育てや家事を一手に引き受けていた


これらすべてが「財産への貢献」として評価され、財産分与の対象になるのです。

基本的には2分の1ずつ分けられます。



こんなことで困っていませんか?


  • 離婚が決まったけど、家のことは話しにくい

  • 主人が売却の話を勝手に進めようとしている

  • 名義がないから不安で動けない


一つでも当てはまるなら、どうかそのままにせず、専門家に相談することをおすすめします。不動産や財産分与のプロが、中立の立場でアドバイスすることで、不安がぐっと軽くなりますよ。



離婚・不動産処分は、早めの情報収集がカギ!


離婚時の不動産処分は、売却か、どちらか一方が住み続けるかの選択が主になりますが、その判断をする前に、「奥さまにも財産分与の権利がある」ことを理解しておくと、交渉の進め方が全然違います。


しかも、住宅ローンが残っている場合は、金融機関との調整や名義変更、抵当権の処理など、ややこしい手続きが必要です。


「名義が夫だけだから、私は何もできない」そう思い込まずに、どうぞご自身の権利を大切にしてくださいね。



まとめ:あなたには「家を分ける権利」があります


離婚は人生の大きな転機。そのなかで、住まいやお金の問題は誰もが不安になるものです。

でも、名義がない=権利がない、では決してありません。あなたのこれまでの努力は、ちゃんと法律で守られています。


どうか一人で悩まず、私たちのような専門家にご相談ください。あなたの味方になって、安心できる一歩をサポートいたします。




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