フラット35【子供増えると金利低下】
- 石田敦也
- 2023年11月10日
- 読了時間: 2分

国交省は固定金利の住宅ローン「フラット35」の金利を子供の人数によって引き下げていく制度を導入するようです。
「異次元の少子化対策」のひとつなんでしょうね。
子供が一人増えるとどのくらい金利が下がるか具体的な金利は発表されていませんが、個人的にはおもしろい融資制度だと思います。
少子化対策になるのか?
「金利が下がるからもう一人子供をつくろうと!」と言う人はあまりいないとは思いますが、
政府が子供の多い家庭を後方支援していくと言うのは、とてもいい政策だと個人的には思っています。
住宅ローン減税のようなニンジンをぶら下げるのとは、少し違う感じがします。
ただ少子化対策の即効性はないでしょうね。
泉房穂さんのような、「医療費無料・学費無料・給食無料」ほどの破壊力はないです。
ただ子供の多い家庭には安心感やうれしいさは、絶対にあると思います。
なので、この制度を長く続けて行って、「社会全体で子育てを応援していくぞ!」と言う雰囲気をつくって行けたらいいんじゃないかと思っています。
日本の長期金利も上がり始め、連動してフラット35金利も上昇しています。
住宅を購入される方は、資材・人件費高騰と金利上昇で、少し負担が多くなりそうです。
三橋貴明さんの言う通り、早めの方がいいかも知れませんね。
以上、フラット35と子供の数で金利が下がると言うニュースについてでした。
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