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不動産写真の整理をAIで自動化|SUUMO掲載が速くなるファイル名リネーム術

  • 執筆者の写真: 石田敦也
    石田敦也
  • 2 日前
  • 読了時間: 4分


不動産営業をしていると、避けて通れない作業があります。


それが「物件写真の整理」です。


現地で何十枚も撮影して、事務所に戻ってから

・PCに取り込み・1枚ずつファイル名を変更

・フォルダ分け・SUUMOやレインズ用に並び替え


この一連の作業、地味ですが確実に時間を奪ってきます。


しかも急いでいると、「IMG_1234.jpg」のまま掲載してしまったり、あとで見返しても「これどこの写真?」となることも少なくありません。



AIで写真整理はここまで変わる


最近は、この作業をAIで一気に効率化できるようになりました。


やることはシンプルです。


撮影した写真をAIに読み込ませるだけ。


すると、

「給湯器_PS-16HX_外壁PS内」「洋室_フローリング_採光良好」「キッチン_壁付け」

といったように、内容を判断して“実務で使えるファイル名”に自動変換してくれます。


これにより、写真が単なる画像ではなく、「検索できる情報資産」に変わります。




ファイル名に番号をつけるメリット


さらに効果的なのが、ファイル名に番号をつける方法です。


例えば

01_外観02_洋室03_キッチン04_浴室05_トイレ

このように整理しておくと、自分が見せたい順番で写真を管理することができます。


この状態でアップロードすると、そのままの順番で表示されるケースもあり、並び替えの手間が大きく減ります。


ただし、実際の表示順はSUUMOやレインズ、利用しているシステムの仕様によって変わるため、必ずしもファイル名通りになるとは限りません。


そのため、

番号付きファイル名は「掲載順を整えるための下準備」として活用し、最終的な表示順は必ず確認する。


これが現場での最適な使い方です。


これが「プロンプト」


実際に使っているプロンプトがこちらです。

これらは不動産物件の写真です。
内容を判断して、SUUMO掲載に最適な順番になるように
ファイル名を自動で作成してください。

【ルール】
・形式:01_種別_特徴.jpg
・順番は以下を基準にする
  01 外観
  02 玄関
  03 リビング・洋室
  04 キッチン
  05 浴室
  06 洗面
  07 トイレ
  08 収納
  09 バルコニー
  10 設備・その他

・特徴は具体的に(採光良好、2ハンドル水栓など)
・同じ種類は連番

【出力形式】
元ファイル名 → 新ファイル名

このプロンプトを使えば、写真をまとめて処理するだけで


・内容に合ったファイル名

・掲載に適した順番

が一度に整います。



建設業・リフォーム営業にも効果あり


この方法は、不動産営業だけでなく建設業やリフォーム営業の現場でも非常に有効です。


例えば

・施工前/施工後の写真管理

・設備交換の記録

・不具合箇所の記録

・お客様への報告資料


ファイル名に情報を持たせることで、

・現場状況の共有が速くなる

・履歴の検索がしやすくなる

・提案や見積がスムーズになる


つまり、

写真がそのまま営業ツールになるということです。



なぜこの方法が現場で効くのか


現場から戻ってきて、


・写真をPCに取り込む

・1枚ずつ名前を変更

・フォルダに整理

・掲載用に並び替え


この作業、正直かなり面倒です。


AIを使えば、

「写真を投げるだけで完了」

になります。


・手作業がほぼゼロ

・ミスが減る

・作業時間が一気に短縮


結果として、


残業が減ります。


地味ですが、毎日の負担が確実に軽くなる改善です。



まとめ


不動産営業において、写真整理は避けられない業務です。


だからこそ、

「手作業で頑張る」のではなく、「仕組みで楽にする」ことが重要です。


AIでファイル名を自動化し、番号で掲載順を整える。


このシンプルな工夫だけで、日々の業務は大きく変わります。


不動産だけでなく、建設・リフォームにも応用可能です。


地味ですが、現場で確実に効く改善です。


特に今の時期、賃貸の営業マンはお昼ご飯も食べる時間がないまま、車で案内を続けています。


だからこそ、こうした作業を少しでも減らして、現場の負担を軽くできればと思います。



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