「ペアローンを残して離婚を検討中の方へ|神戸市北区・鈴蘭台の不動産売却相談」
- 石田敦也

- 18 時間前
- 読了時間: 3分

ペアローンの利用は、数年前に「過去最高」と報じられるほど広がりました。
住宅価格の高騰が続く中、
二人の収入を合わせなければ希望の物件に手が届かない——
そういうご夫婦が多かったからです。
ところが最近の調査では、
ペアローンの利用率が頭打ちや低下の傾向を見せ始めています。
金利の上昇、先行きの不安、
そして「二人で借りすぎてしまった」という後悔。
そういう声が、少しずつ聞こえてくるようになりました。
もしいま、ペアローンを組んだ状態で
「離婚を考えている」
「もう夫婦生活が限界かもしれない」
という状況にあるなら、まずこれだけ伝えさせてください。
一人で悩まないでください。
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■ ペアローン+離婚が「一番難しい」理由
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住宅ローンがある状態での離婚は、
どんな形でも複雑です。
その中でも、ペアローンは
特に難しい問題をはらんでいます。
ペアローンは夫婦それぞれが「別々の債務者」です。
離婚したとしても、
自分名義のローンは自分が返し続けなければなりません。
離婚届を役所に出したからといって、
銀行との契約が消えるわけではないのです。
もし家を売って清算しようとしたとき、
売却価格がローン残高を下回っていれば
(いわゆる「オーバーローン」の状態)、
売りたくても売れない、という壁にぶつかります。
こんな状況、頭の中をぐるぐるしていませんか?
▷「このまま返し続けるのか…もう限界なのに」
▷「家を売ろうにも、ローンの方が多そうで動けない」
▷「子どもの将来のことを考えると、どうすればいいか全然わからない」
▷「誰に相談すればいいのかすら、わからない」
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■ 正直にお伝えします
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オーバーローンの状態で、かつ離婚となった場合、、、
不動産業者として正直に言うと、
「これで全部解決します」という魔法のような方法は、
ほぼありません。
親からの資金援助、任意売却、滞納で競売
どの選択肢にも、それぞれの重さがあります。
状況によっては、弁護士や司法書士、税理士など、
複数の専門家と連携しながら進めなければならないこともあります。
それでも、相談に来てほしいと思うのには理由があります。
「何もできない」と「何もわからない」は、
全然違うからです。
状況を整理するだけで、
ずいぶん気持ちが楽になる方を、
これまで何人も見てきました。
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■ まず「見える化」することから始めましょう
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相談に来ていただくと、
まず現状の整理から一緒に始めます。
ローン残高はいくらか、
いまの市場で売ったらどの程度の価格になりそうか、
差額はどのくらいか、
数字を並べるだけで、
「選べる道」と「選べない道」がはっきりしてきます。
「やっぱり今は動けない」という結論になることもあります。
それはそれで、ひとつの答えです。
少なくとも、根拠のある判断になります。
ぼんやりした不安の中でひとりで考え続けるより、
一度話してみることで、次の一歩が見えることがあります。
費用も、その場での契約も、一切不要です。
まず話を聞かせてもらって、順番にひとつづつ整理していきましょう。
匿名の相談でも大丈夫です。



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