2026年度版|神戸市の解体補助金が使える!最大100万円で古い空き家を賢く片付ける方法
- 石田敦也

- 4月25日
- 読了時間: 4分

「親が残した古い実家、どうしよう…」
神戸市北区でよくご相談いただく声のひとつです。
売りたくても古くて買い手がつかない、
解体するにもお金がかかる、
放置していると固定資産税だけかかり続ける…。
そんなお悩みを抱えている方に、
ぜひ知っておいていただきたい制度があります。
◆ 神戸市老朽空家等解体補助制度とは
老朽化した空き家の解体費用を、
神戸市が補助してくれる制度です。
2026年度(令和8年度)も実施が確定しており、
申請期間は2026年3月2日〜2027年1月12日まで。
まだ間に合います。
◆ 自分の建物は対象になる?
以下の条件に当てはまるかチェックしてみてください。
✅ 神戸市内にある建物
✅ 1986年(昭和61年)12月31日以前に建てられた
✅ 腐朽・破損のある空き家である
✅ 住宅以外(倉庫・事務所など)も対象
「昭和61年以前」というのが今年度のポイントです。
旧制度では「昭和56年5月以前」が対象でしたが、
対象範囲が広がっています。
昭和57〜61年に建てられた建物も、
今年度から補助を受けられる可能性があります。
◆ いくらもらえる?
今年度から補助金の計算方法が変わりました。
解体費用の割合ではなく、
建物の床面積に応じた固定額になっています。
───────────────
床面積 補助金額
30㎡未満 20万円
30㎡以上 30万円
40㎡以上 40万円
50㎡以上 45万円
60㎡以上 50万円
70㎡以上 55万円
80㎡以上 60万円
───────────────
さらに、共同住宅・寄宿舎で
床面積100㎡以上かつ3戸以上の場合は
最大100万円まで補助を受けられます。
戸建ての一般的なサイズ(60〜80㎡前後)なら、
50〜60万円の補助が見込めます。
◆ 申請前に必ず知っておくべき注意点
一番大切なことをお伝えします。
「補助金の交付決定が出る前に、
解体業者と契約・着工してはいけません」
これを知らずに先に工事を進めてしまうと、
補助金が一切もらえなくなります。
正しい手順はこうです。
① すまいるネットに事前相談・予約
② 申請書類を提出
③ 審査(約1ヶ月)
④ 交付決定通知を受け取る
⑤ 解体業者と契約・着工
⑥ 工事完了後30日以内に実績報告
⑦ 補助金を受け取る
書類の準備や手順に不安がある方は、
ぜひ当社にご相談ください(後述します)。
◆ 申請窓口・問い合わせ先
【すまいるネット(神戸市住宅総合窓口)】
住所:神戸市長田区二葉町5丁目1-1
アスタくにづか5番館2階
電話:078-647-9969
受付:10時〜17時(水曜・日曜・祝日定休)
※持参の場合は事前電話予約が必要です
◆ 相続登記が終わっていない場合も申請できます
私が取引をお手伝いさせて頂いた方は
親が亡くなって相続登記がまだでしたが、
所定の書類(誓約書・戸籍謄本等)を揃えれば
申請可能でした。
共有名義の場合は共有者全員の同意書が必要、
売買後に登記が未完了の場合も
条件付きで申請できます。
※ケースによって必要書類が変わるため、
まずは窓口かわたしどもに相談してみてください。
◆ 不動産売却と組み合わせるとどうなる?
よく聞かれる質問です。
「解体してから売るのか、解体前に売るのか」
これはケースバイケースです。
解体後に更地として売却すると、
買い手の間口が広がりやすい反面、
更地になると固定資産税が最大6倍になります。
古家付きのまま売却するほうが、
コストを抑えられる場合もあります。
どちらが有利かは物件の立地・状態・相場によって
変わるため、一度プロに相談するのがおすすめです。
当社ダイヤモンドコンサルティングでは
補助金申請のサポートから売却相談まで、
ワンストップで対応しています。
「補助金を使いながら、うまく売却したい」
「相続した実家をどうすればいいか整理したい」
そんな方は、ぜひ一度ご連絡ください。
【更新情報】この記事は2026年4月時点の情報をもとに更新しています。
最新情報は神戸市すまいるネット(078-647-9969)にご確認ください



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