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エアコン清掃費用の負担は誰が?貸主・借主間のトラブルを防ぐ完全ガイド

  • 執筆者の写真: 石田敦也
    石田敦也
  • 2022年5月29日
  • 読了時間: 3分

更新日:4月21日

神戸市北区‖鈴蘭台駅前

賃貸管理のダイヤモンドコンサルティング


暑い夏を快適に過ごすために欠かせないエアコンですが、賃貸物件では退去時の清掃費用が貸主と借主のどちらの負担になるのか、しばしば問題となります。特に退去時の原状回復トラブルに発展することも少なくありません。


結論:通常使用によるエアコン内部の汚れ・カビの清掃費用は、原則として貸主(大家さん)の負担です。ただし、喫煙による汚れや特約がある場合は例外となります。この記事ではガイドラインの根拠と、オーナーが取るべき具体的な対策を解説します。


エアコンの清掃費用

◆エアコンの清掃費用、貸主・借主どちらの負担?


結論から申し上げますと、通常の生活で生じるエアコン内部のカビや汚れの清掃費用は、原則として貸主(大家さん)の負担となります


国土交通省のガイドラインには、「エアコンの内部洗浄: 喫煙等による臭い等が付着していない限り、通常の生活において必ず行うとまでは言い切れず、賃借人の管理の範囲を超えているので、賃貸人負担とすることが妥当と考えられる」と明記されています。


これは、入居者が通常通りエアコンを使用していれば、内部にカビが生じるのは避けられない自然な現象であり、借主の使い方が悪かったとは断定できないためです。


◆例外ケース:借主負担となる場合


ただし、以下の場合は借主の負担となることがあります。


  • 喫煙による臭いや汚れ: 喫煙が原因でエアコン内部に強い臭いやヤニ汚れが付着した場合は、借主の負担となります。

  • 特約による合意: 競争の激しい賃貸市場では、礼金等の収入が少ない場合に、賃貸借契約の特約で室内クリーニング費用の一部を借主負担とすることを検討することもあります。


◆エアコン清掃のポイントと費用相場


エアコンの内部洗浄には、おおよそ10,000円前後の費用がかかります。賃貸物件の大家さんにとっては、室内クリーニング費用と合わせて大きな負担になることもあります。


  • ひどい汚れの場合: あまりに汚れがひどいケースでは、専門業者による内部洗浄を依頼するのが良いでしょう。

  • 軽微な汚れの場合: 軽い汚れであれば、アルコールや市販のエアコンスプレーなどを使って自分で清掃することも可能です。送風口をこまめに拭くことでカビ対策にもなります。



◆退去時の原状回復トラブルを防ぐために


賃貸管理において、退去時の原状回復トラブルは避けたいものです。エアコンの清掃費用に関しては、喫煙による汚れや臭いを除き、原則として借主に請求できないことだけは、十分に理解しておくことが重要です。


不明な点があれば、信頼できる不動産会社や専門家に相談し、円滑な賃貸管理に努めましょう。


神戸市北区、鈴蘭台駅前で賃貸管理を行っているダイヤモンドコンサルティングは、不動産売却から相続手続きの流れ、賃貸管理まで、オーナー様の多様なニーズにお応えしています。




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